食事に出かけたり、バーに飲みに行ったりして、ちょっと気になっていた事。
サラリーマンの方、大部分が上着を脱いで食べたり飲んだりしてますね。
もちろん汚さないようにとか、シワにならないように、というのもあるでしょうが・・・。
窮屈、というか動きにくいんでしょうね。
でも上着脱いでる人の上着って、たいていゆったりしたサイズみたいで、その下のシャツもゆったりめ。
ではゆったりなのになぜ動きにくいのか?
上着もシャツも、袖が太く、アームホールが大きくなると、脇の低い位置で引っかかってしまうのです。
結果、腕を上げようとすると、上着全体が持ち上がってしまい、シャツは脇がつられて上がってしまってわき腹が出てしまうのです。
肩巾が合っていないと、重さも実際以上に感じますし。
合理性を求めた既製服だと、どうしてもそういった傾向はありますが、かといってパツパツに細い動きにくいカタチをストレッチ生地でごまかすのも、ちょっと・・・。
きちんとカラダに合った、アームホールも立体的に作られたスーツやシャツを身につければ、そういったストレスから解放されますよ。
"食事のたびに脱ぎたくなるスーツ"ではなく、"着ていたいスーツ"を着てみませんか?
何より、そういうスーツってカッコいいですから。
朝、スーツやシャツに袖を通す時から気分もアガります。
そして1日を幸せにすごしましょう。
by maco_knot
| 2011-01-28 17:08
| ファッション
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