久しぶりにボタンダウンのシャツをオーダー。
いつもよりもハイグレードなラインです。
さて、何が違うのかというと・・・
・袖が後付けで、アームホールがより立体的。
(細身ですっきりなのに腕が上げやすい!)
・縫い代はすべて手のかかる極細3ミリ巻き。
(肌にごろごろ当たらない!)
・ボタンはすべて根巻き。
(生地からボタンが浮いているので止めやすい!)
・肩はスプリットヨーク標準。
(少し生地が伸びるので、よくなじむ!)
さらに・・・
・より丁寧な柄合わせ。
・ハンドメイドに近い、丸い仕上げのボタンホール。
・通常の倍近い細かいピッチのミシン。
・白蝶貝のボタン。
・・・など、上質仕様が満載。
さらにさらに、もっと細かいところでは、袖の剣ボロにかんぬき止めのステッチだとか、コンバーチブル仕様だと袖口のボタンがカフリンクスを使う時に隠せたりとか、極めつけは1枚のシャツの縫製をひとりの職人さんがすべてこなす丸縫い!
生産性を無視した、とすら言えるこの仕上げが、通常ラインに\4,200プラスで手に入ります。
生地はカリビアンコットンやインポートなど、プレミアム生地限定ですが、これだけの作りのシャツが国内工場製で\17,850~!
ぜひ袖を通してみて下さい。
すぐに違いがわかるはずです!
・・・と、あまりにもオススメなので力が入って、つい長くなっちゃいました。
ホントはあんまりたくさん注文が入ると職人さんが足りなくなっちゃうんで、こっそりオススメしときます。
by maco_knot
| 2010-10-18 18:56
| ファッション
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